「WebTephraCalc」利用マニュアル


    初期操作 区間積分法 指数法 べき乗法 ワイブル法

  1. 初期画面では,阿蘇3火山灰の等層厚線図が表示されています.
    背景地図には国土地理院による地理院地図(標準)を使用しています.

    initial page
  2. 左側リストには,地質ハザード情報システム(GHIS)で公開中の降下テフラのリストが表示されています.降下テフラ名をクリックし,
    赤色になると降下テフラの分布が表示されます.もう一度クリックすると消えます.ここでは,姶良Tn火山灰の等層厚線図が表示されています.

    tephra list
  3. 降下テフラ名の下にある"計算"を押すと,計算のための画面が表示されます.計算画面は,四隅や周囲をドラッグし,サイズを変更できます.
    (もし,拡大縮小して図が消えたときは,表の左側にある数字の隣の灰色のボックスのどれかを押せば表示されます.)

    calculation
  4. 上部のタブで,区間積分法(宝田ほか,2001; Takarada et al.,2014),指数法(Pyle, 1989; Fierstein and Nathenson, 1992),
    べき乗法(Bonadonna and Houghton, 1992),ワイブル法(Bonadonna and Costa, 2012)の4つの手法を選択できます.

    Segment Integration method
  5. ご自身で作成されたShapefileをアップロードして,降下テフラの体積を求めることができます.Shapefileのアップロードには,ログインが必要になります.右上のログインボタンを押すと,ログイン認証画面が出ますので,初回は登録ボタンを押します.

    calculation
  6. 自動的にユーザーID番号が生成されます.このユーザーIDは,次回利用時にご自身のデータにアクセスするために必要となりますので控えておいてください.左下のRegisterボタンを押します.

    calculation
  7. ログインボタンを押すと,ログインできます.次回は,控えておいたユーザーIDを入力,ログインするとご自身のデータにアクセスできます(ご自身で計算した結果は,ログインした本人のみが閲覧できます).

    calculation
  8. アップロードするShapefileには,必ず各等層厚線(等重量線)に層厚(cm)もしくは重量(kg/m2)のデータを属性データとして加えておいてください.左下の"Shapefileのアップロード"ボタンを押します.そうすると,Shapefileのアップロードメニューが表示されます.Shapefile群のうち,必要なデータは,*.shp,*.dbf, *.shxの3つの拡張子を持つファイルです.それぞれ選択ボタンを押して,順にアップロードします.

    calculation
  9. ここでは有珠2000年3月31日噴火の降下テフラのShapefileをアップロードしました.左下のUploadボタンを押します.

    calculation
  10. EPSGの値は,ご自身で作成されたShapefileの投影法のEPSG値を入力します.(この値が違っていると表示されません) Character Encodingには,文字コード(UTF-8等)を入力します.Table Nameには,登録するデータのテーブル名 (全て小文字でスペース無し,最後はtable)を入力します.他のデータと区別するため,冒頭にご自身の所属先の略称(gsjなど)をつけてください.Submitボタンを押します.

    calculation
  11. Layer Titleには,作成するレイヤーの名称を入れます.ここでは,GSJ Usu March 31 2000 Eruption Tephra Fallとしました(大文字,スペースが使えます).始めにご自身の所属先の略称(GSJなど)をつけてください.Thickness/Mass Column Nameでは,層厚(cm)もしくは重量(kg/m3)を入力した属性テーブルのカラムの名前を選んでください.Thickness/Mass Unitでは,単位(cmやkg/m2)を選んでください.Line Widthは,2程度が見やすいと思います.Line Colorは好みで選べます.

    calculation
  12. Preview Mapボタンを押して,降下テフラ分布図が地図上に表示されることを確認します.その上で,Submitボタンを押します.

    calculation
  13. 左側のリストの最上部に作成した有珠2000年3月31日噴火の降下テフラのレイヤが追加されます.このレイヤの閲覧,体積計算は,登録した本人のみが行えます.他のユーザからは見えません.

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  15. うまく登録できなかったり,登録したデータが不要になった場合は,左下の"あなたのデータ"ボタンを押して,該当するTable名,レイヤー名を選び,Deleteボタンを押すと削除できます.

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  17. 層厚-面積や層厚-重量のカンマ区切りのCSVデータを直接入力し,体積を求めることができます.左下のCSVデータ入力ボタンを押します.CSVデータ入力画面が表示されます.

    calculation
  18. 層厚-面積もしくは層厚-重量のカンマ区切りのCSVデータを用意し,テキスト入力部にデータ値をペーストします.ここでは,支笏第1降下火山灰の層厚(cm),面積(m2)のデータを用意しました.ペースト後,層厚(cm),面積(m2)のタブを選んで青くします.火山灰の平均密度は初期値は1000 kg/m3となっていますが,必要に応じて変更します.タイトル名を上部の青字の部分に入力します.冒頭は機関名の略号を入れてください.その下にtable名(小文字,スペース無し)を入力し保存するとレイヤーとして追加できます(分布図は表示されません).Enter/Plotボタンを押します.

    calculation
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  20. 入力したデータを基に,降下テフラの体積を計算する画面が表示されます.上部のそれぞれの手法を参照し,体積を計算してください.

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